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ハニーレモンソーダ【第44話】を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
ちなみに43話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はまずこちらから。

これから、ハニーレモンソーダのネタバレを含む内容をご紹介します。
https://mangatairiku.xbiz.jp/hani-remonso-da-mangamura/
ハニーレモンソーダ【第44話】のネタバレ
(夏は一瞬)
そう思う羽花は、もうすぐある花火大会に、界と一緒に行きたいと思う。
と、同時に、彼がきっとバイトだろうとも思い、すぐに諦めた。
―――と、そんなとき、羽花は界に書いてもらった、
”現在一人暮らし”の言葉が、少しだけ気になりはじめる。
(私が家でお母さんにしてもらってること
全部三浦くんひとりでしてるってことだよね)
初めてのお呼ばれ
ちなみに、そんなことを考える羽花は、家で流しそうめん中。
そんな風物詩も、界はしていないんだろうかと考えていた羽花は、どんどん気になり始めてしまった。
(何か 困ってることとかないのかな)
そんなことを考えていると、ちょうどよく、界から
明日の11時集合で界の家で遊ぶ、という決定事項のようなお誘いが届く。
それに、(まさかおうちに呼んでくれる日が来るなんて)と
大喜びで向かった羽化だったが、界の家は予想外に大きく綺麗なタワーマンションで、羽花は急に緊張してきてしまった。
しかし、迎えてくれた界は、寝坊した上にお風呂あがりという、かなりラフな状態。
それに思わず一度は玄関の扉を閉めた羽花は、顔を真っ赤にしつつお邪魔した。
(初めて 三浦くんのおうち 三浦くんの部屋)
今日の予定は
そこは、予想よりも全然綺麗で、かっこよく、広い。
さらには羽花の部屋にはないものもたくさんあって、興味津々で見渡す羽花は、ふいに思う。
(なんか 三浦くんに取り囲まれてるみたい)
そこで、羽花は自分が手土産を持ってきたことを思い出し、界に渡す。
ちなみに中身は素麺。
そこで、渡した瞬間から、渋かったかな、と羽花は不安になるが、界は「好き」だと言って、ちゃんと受け取ってくれた。
すると、途端にそこで、やることが終わってしまい、
界はぼんやりと「何するとか全然考えてない」と言う。
それを聞き、羽花は不意に思ってしまった。
(三浦くんは どうして今日 私を家に呼んでくれたんだろう 私は 今日は)
と、そんな時、
界が突然大きなくしゃみをしたので、彼が髪を乾かしていないことに気が付いた羽花。
どうやら、いつも面倒で乾かしていないらしい。
それを聞き、羽花は思いついた。
「あのっ 私 乾かします!」
そしてそこから、ご飯や洗濯、掃除もすると買って出る羽花。
すると、界はそんな羽花に、こんなことを言ってくる。
「なんだおまえ 家政婦か」
その言葉に、一瞬黙りつつ、「はい」と大声で返事をする羽花。
すると、界はため息をついて、「じゃあ頼む」と羽花の提案を飲み込んだ。
無敵
ということで、早速界の髪を乾かすことにした羽花。
そこで、濡れてるときに髪の色が少し濃く見えること、思ったより髪が硬いこと、染める時に界が苦労していることを知る。
と、そんなときにふと、羽花は何気なくあることを聞いた。
「… どうして染めたんですか?」
すると、界はその言葉に、少しだけ止まる。
それに(余計なことを言った)と思った羽花だったが――――…
「区切り」
界は、目を静かに閉じながら、そう呟いた。
しかし、そこから深くは聞けない羽花。
それからは、
髪にヘアオイルを塗ってあげたり、抱きしめてもらったり、あれこれする羽花。
しかし、そうして手伝ってあげていると、
実は界が洗濯を好きだったり、自分で料理をしたりすることを知り、羽花は驚いた。
素麺だって、実はストックがあり、界に気を遣わせてしまったり。
料理が出来ないと思って、レシピを持ってきたのが、バレてしまったり。
そこで、界は”無敵”だと思うのと同時、
自分の行動が全て空回りしているような気がして、羽花は恥ずかしくなってくる。
そのうちに、界の料理が出来上がり、ふたりで食べるが、
その味は凄く美味しく、羽花はしみじみ噛み締めながら、言った。
「…三浦くんは すごいなぁ」
眠れない夜
と、そんなとき、
宿題の話になり、界も宿題を既に終わらせたことを話してくれた。
そこで、自分も初日で宿題を終わらせたこと。
終わらせないと課外が追いかけてくることを羽花が口にすると、次第にその先の話になってくる。
―――きっと、来年の今頃は遊んでいる暇などない。
だから、色々と今のうちにやっておかなければ、と。
そして、ふいに羽花がベランダに出ると、そこには、ひまわりの植木鉢があった。
それを見て、羽花は界が一人暮らしを満喫しているのだと実感する。
それと同時に、彼女は後悔した。
勝手に、もっと大変だとか、もしかしたら寂しいのかもとか、
そういう毎日なのかと思っていたこと。
そして、今日の自分が、無駄なおせっかいだったことを――――…
そして、落ち込んでいた羽花だったが、
そんな彼女に、界はハニーレモンソーダをフロートにして出してきてくれた。
それは、いつもなら嬉しい気遣い。
でも、今の彼女は、それでついに確信してしまった。
だからこそ、羽花は界に向かって、こう言う。
「三浦くんは 今日 自分は大丈夫って私に伝えるために ここに呼んでくれたんですね」
そう言った羽花は、界から目を反らしながら、
「何でもできる」「眠れない夜はきっとない」と、少し寂しそうに続けた。
だって、今日の彼を見ていたら、1人でも余裕で何でもできるような気がしたから。
しかし、それを静かに聞いていた界は、少し微笑みながらこう答える。
「あるよ 石森の声が聞きたくて」
そして、そんな界は、羽花の想いを察するように、こう言ってくれた。
「石森 おまえ 今日 オレを守りに来たんだろ?」
”彼女”
それに対し、何もできなかったと感じる羽花が、
自分は「必要なかった」といえば、界は「あったよ」と一言。
「だからオレ そのまま甘えたじゃん
もうさせねぇけどな だって おまえ 家政婦じゃねぇもん 彼女だし」
そして、そう言ってくれるので、
羽花は思わず、涙を流してしまった。
だからこそ、羽花は、”彼女”として、したいことを伝える。
「…三浦くん 次 何か区切りが来るときは 私も一緒にいたいです」
すると、それに応えるように、
界は羽花に、優しくキスをしてくれた。
そして、羽花は思う。
(同じ瞬間に 同じ気持ちを育てたいから だから)
―――だから、彼女は好きな時に好きに会えるうちに、と
界を思い切って、花火大会に誘ってみた。
だが、すぐバイトだろうと、身を引こうとする。
しかし、意外にも界は、「いいよ」と言ってくれて…。
それに、驚く羽花に、界は、こんな交換条件を出してきた。
「そのかわり 敬語卒業で」
それに、更に戸惑う羽花。
今しかない高2の夏が、駆けていく気配がした。
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ハニーレモンソーダ【第44話】の感想と考察
界がイケメンすぎて、キュンとしました。
羽花も少しずつ変われていて、応援したくなりますね…!
さて次回、ついに花火大会になるでしょうか。
きっと羽花は、浴衣の回になりそうですね。
そして、敬語卒業を命じられたわけですが、次回その葛藤も始まるんでしょうかね。
どの展開になっても、キュンとする夏になりそうです。
次回も楽しみですね!
次回のハニーレモンソーダ【第45話】掲載のりぼん2019年9月号の発売日は8月3日になります!
まとめ
以上、ハニーレモンソーダ【第44話】のネタバレ・感想を紹介しました。
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