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きっと愛だからいらない【第23話】 を読んだのであらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
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きっと愛だからいらない【第23話】 のネタバレ
穴の開いた文化祭ステージへ飛び入り参加し、ラズライトは再始動を始めた。
ステージ後すぐに、
「連絡するね」
そう言って円花は病院に向かう。
連絡の無い円花に、光汰は不安な気持ちを募らせるのだった。
そんな光汰を心配するバンドメンバー。
「もう 絶対 光汰には傷ついて欲しくないのよ」
退院して一週間ぶりに家に戻ってきた円花。
「スマホを…返して…?」
使うのは明日から、そして光汰にはメールを送ること、と言いながら、円花に携帯を渡す母親。
円花を心配する母に
「吉良くんに病気のことぜんぶ話す」
そう語る円花。
「大丈夫よ わたしね お母さんに似て強いの」
ベッドに入り、携帯を見ると、大量のメッセージが届いていた。
光汰からのメッセージは、“はやく会いたい”。
円花は光汰に返信するが、見ていないのか、既読はつかない。
光汰の声が聞きたくなった円花は、以前携帯で撮った動画を再生する。
動画の中の光汰と会話する円花。
そこに本物の光汰が現れた。
「ごめん 窓 たたいたんだけど」
そう言って窓を指す光汰。
「びっくりした 今ね吉良くんにメッセージ送って…」
言いかける円花を光汰は抱きしめた。
「高宮が元気ならそれでいい」
円花を見て笑う光汰に
「吉良くんに 話したいことがあるの」
と円花。
「…何?」
「わたしね 来年の夏に死ぬの」
表情を変えた光汰に心臓が音を立てた。
(“信じてる”なんて自分勝手な言い訳 死ぬ人間が恋をしたいなんて 言っちゃいけなかったんだ)
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きっと愛だからいらない【第23話】 の感想と考察
病気のことを告げた円花。
光汰のショックは、想像ができません。
せっかく全部がうまくいきそうなのに、切ない気持ちが隠れていて、とても悲しい気持ちになります。
これから円花と光汰はどうなるのでしょうか?
次号も目が離せません。
次回のきっと愛だからいらない【第24話】 掲載のSho-comi1号発売日は12月5日になります!
まとめ
以上、きっと愛だからいらない【第23話】 のネタバレ・感想を紹介しました。
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