2020年5月25日発売予定の週刊少年ジャンプ2020年25号掲載のワンピース【第980話】最新話のネタバレ考察予想を紹介します!
前回は飛び六胞の中に大看板の座を狙う者がいたり、それを実現する入れ替え戦のシステムがあったりとカイドウの百獣海賊団の構成が少しずつ見えてきました。
さらにカイドウの息子”ヤマト”の名前も明らかになるなどカイドウサイドの情報が多く明らかになったなという印象を受けましたよね。
一方で意図的でないにせよ複数の班に分かれてバラバラに城を目指す麦わらの一味。
各班にどんな展開が待っているのか気になる形になってきました。
そんな前回ワンピース【第979話】のネタバレ・考察はこちらでまとめていますので、興味がある方は合わせてご確認ください。
>>前回「ワンピース」979話のネタバレはこちら

これからワンピース【第980話】最新話のネタバレと考察を紹介します!
ワンピース【第980話】最新話のネタバレを紹介!
※ワンピース最新話【第980話】のネタバレ情報を追記しました!
おしるこをぞんざいに扱うカイドウ軍に対してルフィは…
おしるこまみれになって騒ぐカイドウの兵士達。
お玉がおしるこをありがたそうに食べていたことを思い出したルフィは、おしるこをぞんざいに扱った兵士達に怒り心頭な様子を見せます。
何でバカの目の前には食べ物がいっぱいあるのに、お玉の腹には何も入らないんだ
そう言って怒りを露にするルフィ。
ゴムゴムの象銃!!!
ルフィ怒りの一撃がカイドウ軍に炸裂するのでした。
騒ぎを聞き付けたゾロが到着!
ルフィが変装をしているせいで仲間内での喧嘩だと勘違いするカイドウ軍の兵士達。
そんな要するに見たキッド達は何をやってるんだと信じられないといった表情を見せます。
とは言え、ルフィが騒ぎを起こしたおかげで動きやすくなったと、その間に宴会場を抜けようとするキッド。
すると突如2階席にヒビが入り、真っ二つに斬れてしまいます。
そこから登場したのはゾロ。
ルフィの騒ぎを聞き付けてやってきたようです。
何で静かに出来ないんだと自分のことを棚に上げてルフィを注意するゾロでしたが、キッド達はそんなゾロにツッコまずにはいられないでいます。
ゾロに向かって、カイドウ軍がおしるこをぞんざいに扱ったことを訴えるルフィ。
それを聞いたゾロも、お玉のことを思い返し、それなら斬るしかないと怒りを露にするのでした。
ルフィ達の侵入をクイーンに報告するアプー
高いところにいるせいで、仲間同士のケンカだと思い込んでいるクイーン。
しかし階下にいるアプーはルフィ達の姿をバッチリ確認し、捕まっているハズのルフィが何故いるのか分からないでいます。
気が済んだなら逃げるぞと言って、逃げるゾロとルフィ。
そんなルフィ達を見たアプーはクイーンに、騒ぎを起こしているのはルフィとゾロであることを報告するのでした。
ルフィ達を捕らえたら何をくれるかとクイーンに尋ねるアプー。
それに対してクイーンは「ちょうど消したい奴がいる」からと言って、飛び六胞を1人消し飛び六胞のイスを1つ空けてやると言います。
そんなクイーンが提示した報酬に沸き立つカイドウ軍の面々。
ギフターズ以上の強者たちが、飛び六胞のイスを目指して名乗り出るのでした。
アプー、SMILEの能力者達がルフィ、ゾロに襲いかかる!
襲いかかってくるSMILEの能力者達を警戒するルフィとゾロ。
アプーもまたギフターズ達と一緒にルフィ、ゾロを捕らえようと攻撃を繰り出します。
戦う音楽 スクラッチ “殴(ボン)”♪
アプーがそう言って体を鳴らすと、見えない打撃がルフィを襲います。
“斬(シャーン)”♪
続け様にゾロに斬劇を見舞うアプー。
十字に斬れた傷口を見たゾロは、見えない斬撃にアプーが何の能力なんだと、攻撃の元が見えないでいるようです。
“爆(ドーン)”♪
アプーがさらに体を打ち鳴らすと爆撃がルフィを襲い、ルフィが黒焦げに。
そんなアプーの攻撃を見ていたクイーンはあっけなく片付きそうだとご機嫌でいるのでした。
アプーと因縁があるキッドも参戦!
こんな所でダメージを負っていてはカイドウ戦まで身が持たないと、ルフィを連れて脱出を図るゾロ。
さすがにカイドウ軍が数が多いだけでなく層も厚いと思い知らされたようです。
意識を取り戻すと、反撃に打って出ようとするルフィ。
変装はやめだと変装を解除するルフィに、ゾロも動き辛いからと変装を解いて体勢を整えます。
まだまだ自身の射程圏内にいるルフィとゾロに重低音による攻撃を繰り出そうとするアプー。
しかしそんなアプーに腹を立てている男がもう1人いました。
全ての元凶は、アプーが裏切ったことだと怒りを露にするキッド。
“磁気(パンク)” “弦(ギブソン)”!!!
キッド怒りの一撃がアプーを打ち据えるのでした。

ワンピース【第980話】最新話のネタバレ考察予想
【第980話】の考察の前に、まずは前回【第979話】”家族問題”の振り返りを行いたいと思います。
油断するオロチを他所に、錦えもん達5千を超える軍勢が侵攻する!
オロチは油断していました。
カン十郎からの方向で赤鞘の侍達の動向を全て把握し、完璧な作戦で侍達の報復を封じ込めたハズだったから。
ところが「鬼ヶ島」では討ち入りが開始!
錦えもん率いる”東軍”、傳ジロー率いる”南軍”。
その総数は5千人を超えていました。
さらに赤鞘の侍たちを乗せたローの潜水艇”ポーラー・タンク号”は海底を進んで裏口へ。
カイドウ・オロチのいる城を確実に差さんと、ルフィ陣営の戦力は着実に進んでいたのでした。
一方その頃、モモの助を人質に取ったカン十郎は鬼ヶ島の中で迷っていました。
鬼ヶ島へは初めて来たらしく、入り組んだ道に苦戦する様子のカン十郎。
カン十郎がオロチ側のスパイであることを知らないカイドウ軍の兵士たちもカン十郎の行く手を阻んでいるようです。
どうすればオロチの元へ行けるのかと思案するカン十郎。
そんな中、モモの助は兵が落とした刀からドンチャン騒ぎをするカイドウ軍へと視線をやります。
カイドウ軍はまだ5000人以上の進軍に気づいていないのでした。
“麦わらの一味”はまだ入り口に!しかしルフィとゾロは…
一方、麦わらの一味はまだ鬼ヶ島の入り口にいました。
“クロサイ FR-U 4号”にまたがるフランキー。
チョッパーは”ブラキオタンク 5号”に搭乗します。
魚人島でも見たマシンだと思い出すジンベエ。
ナミはこれで安全にいけると喜び、キャロットは初めて見るマシンにテンションが上がっている様子です。
そんな中、姿が見えないルフィはどこに行ったと尋ねるフランキー。
ジンベエが言うには、正面から入っていったキッドを止めるといって一人正面から入っていった模様。
そしてさらにそんなルフィでは騒ぎを大きくするだけだからと止めに行こうとしたというゾロ。
そんなルフィとゾロの行動を聞いた一同は、絶対に騒ぎを大きくする上にゾロが迷子になるだろうと嘆くのでした。
そんなルフィたちは置いといて、ナミと共に戦場のランデブーを目論むサンジ。
ナミの乗るブラキオタンク5号の中を覗きますが、チョッパー、ウソップ、ナミ、キャロット、しのぶが乗っていて中は満員の様子。
一方でロビンに向かって”クロサイ FR-U 4号”のタンデムに乗っていくかと尋ねるフランキー。
それに何故かブルックが乗り込んで、フランキーは不服ながらもブルックと共に行動することに。
そしてロビンはジンベエと共に歩いて戦場へと向かうことになりますが、そんな一味の様子をある人物が物陰から眺めていたのでした。
カイドウの前に飛び六胞が集結!
その頃、カイドウの元に集結した飛び六胞の6人。
うるティは久々に会うカイドウにハイテンション、ササキは他の雑魚と飲んでも”利”がないとカイドウと一緒に飲みたいと話します。
集まった飛び六胞に、今日は無礼講だと言うカイドウ。
そして飛び六胞たちをビッグ・マムに紹介しようと思っていたものの、今着替え中であることを告げるのでした。
そんなカイドウの言葉にグダグダじゃないかと言ううるティ。
しかしカイドウは、そうは言っても自分が召集をかけたわけではないからなぁと話します。
カイドウの予想外の言葉に、誰に呼ばれたんだと疑問に思う飛び六胞たち。
すると、飛び六胞たちを呼んだのは 自分だと言ってキングが姿を見せるのでした。
飛び六胞が集められたのはカイドウの息子”ヤマト”を連れ戻すため!
自分の名前で呼んでも召集に応えない奴がいるからカイドウの名前で呼んだのだと話すキング。
元「海賊団の船長」組であるフーズ・フー、ササキは「大看板」の座を狙っているためキングたちを敵対視しているようです。
なぜ飛び六胞を集めたのかとキングに尋ねるカイドウ。
するとキングは、カイドウに起こっている問題を一早く解決するために呼んだのだと返すのでした。
そんなキングの答えに、確かにといって今日これからのスケジュールを確認するカイドウ。
今日の宴の最後に、カイドウからの重大発表があると、真打ち バオファン(ムササビのSMALL)が読み上げます。
その重大発表までに息子 ヤマトを連れ戻すよう指示するカイドウ。
そして見事連れ戻したものには、指名制で「大看板」への挑戦権を与えると言います。
その言葉に俄然やる気を見せるフーズ・フーとササキ。
そんな二人に対して、全く問題ないと「大看板」であるキングとジャックが受けて立つのでした。
キッドを探しに来たルフィが耳にしたのは…
キッドを探してカイドウ軍が宴を行っている広間へとやって来たルフィ。
カイドウ軍の兵士にキッドを見なかったかと聞いて回るものの、兵士たちは酷く酔っているようで顔を見てもルフィが敵だと気づきません。
キッドを探しながらも、宴の料理に目移りするルフィ。
するとそこに”おしるこ”が入った鍋が降ってきます。
こぼれた”おしるこ”を目にするルフィ。
どうやら作りすぎた”おしるこ”がカイドウの部下たちにも回ってきたものの、酒の肴にならないからといってぶちまけられたようです。
ぶちまけられた”おしるこ”を見て、初めて”おしるこ”を食べたお玉の姿を思い出すルフィ。
そんな中、”おしるこ”をぶちまけた兵たちは、
「甘いだけの汁なんておこぼれ町にぶちまけろ」
「喜んで地面をすする」
「貧乏人は生きてるだけで感謝しろ」
と言いたい放題です。
そんなカイドウ軍の言葉に、ルフィは怒りを燃え上がらせるのでした。
ここまでは前回のネタバレを振り返りましたが、ここからは次回【第980話】のネタバレ考察を行っていきたいと思います。
※あくまで考察です、お付き合い下さい。
麦わらの一味は予想通りいくつかの班に分かれて突入!
以前、麦わらの一味は皆で正面から突入するのでなく何班かに分かれて戦うことになるのではないかと考察したことがありましたが、前回は予想通りその展開になりました。
考察した際、分かれる組み合わせについても予想していたのですが、それが当たってたかどうか見てみたいと思います。
予想していた組み合わせとしては、
・正面:ルフィ、ジンベエ、フランキー
・左周り:ゾロ、ロビン、ウソップ、フランキー
・右周り:サンジ、ナミ、ブルック
と予想していましたが実際には
・ルフィ:キッドを追って正面から潜入
・ゾロ:ルフィを追って迷子
・サンジ、ナミ、ウソップ、チョッパー:ブラキオタンク5号で突入
・フランキー、ブルック:クロサイFR-U 4号で突入
・ロビン、ジンベエ:遅れて徒歩で突入
とまさかの5班?6班?構成!
予想してうよりも細かく分かれたので予想はハズレでしょうか。
とはいえ予想通りの部分は多くあったのでそれについても見ていきたいと思います。。
班分けをする際に予想した理由の内、
・ルフィはキッドを追って正面から突入:○
・ゾロは勝手に突っ走って迷子:○
・サンジはナミと一緒に行動:○
・ウソップとチョッパーは一緒に行動:○
と、組み合わせの核として考えていたところはそうそうハズレてなかったかなといった印象です。
この分かれた班が今後のカイドウ陣営とのマッチングに、関わってくるだろうと考えているのですが、当初の予想通りウソップとチョッパーがセットで行動してることからウソップ&チョッパーがタッグで敵と戦う展開になるのも当たっていないかなぁと期待しています。
ウソップに関してはドレスローザで見せ場は作ったものの、チョッパーに関しては新世界突入以後目立った活躍も見れていない気がするので、久々にまともな戦闘で敵を撃破してもらいたいものですね。
前回分かれた組み合わせから、麦わらの一味とカイドウ軍とのマッチング組み合わせについても考え直す部分が出てきそうなので、近々考えてみたいと思います!
大看板を狙う飛び六胞の”元船長組”フーズ・フーとササキの実力は…!?
前回の話の中で飛び六胞の内、フーズ・フーとササキは元々別の海賊団の船長であること、さらに大看板の座を狙っていることが明らかになりました。
そしてカイドウの百獣海賊団が実力主義で大看板の入れ替えも認められる組織であり、カイドウの息子”ヤマト”を見つけた飛び六胞に大看板を指名しての入れ替えの挑戦権が与えられることになりました。
ここで重要になってきそうなのは大看板た飛び六胞との戦力差ではないでしょうか。
そもそもカイドウの百獣海賊団の大看板は高額の懸賞額の強者ばかりで、最も格下であろうと思われるジャックですら10億ベリーの賞金首になっています。
これはビッグ・マム海賊団幹部最高額であるカタクリの10億5700万ベリーに迫る額であり、クイーンに至っては13億2000万、キングの懸賞額は明らかになっていないもののそれ以上であることは間違いないでしょう。
そんなカタクリ級かそれ以上の大看板に挑戦しても勝てる可能性があると踏んでいるフーズ・フーたち飛び六胞。
そんなクラスが6人もいるとなると脅威以外の何物でもないでしょう。
懸賞金額が直接強さと結びつく指標ではないとはいえ、百獣海賊団がビッグ・マム海賊団よりも戦力層が厚そうではあります。
フーズ・フーたちは”ヤマト”を見つけ出し、入れ替え戦に挑戦できるのか?
そしてその勝敗の行方は?
その辺りの展開は要チェックですね!
フーズ・フー、ササキの実力は大看板並みか?
上で飛び六胞の6人の実力は大看板並みかと書きましたがさすがに全員ということはないでしょう。
とはいえ、キングに「元海賊団船長組」として名指しされたフーズ・フー、ササキの実力はそれに迫るものがあるのではないかと思います。
というのも前回フーズ・フーは実力で上を目指せる組織だと言ってはいたものの、実力が離れている者通しでは案外上下関係がしっかりしてそうなんですよね。
そんな中、フーズ・フーたちは大看板であるキングを呼び捨てにしていました。
これは同じ大看板でもキング、クイーンを兄貴分と慕うジャックよりも強気な印象を受けました。
外様だからこそ強きということもあるでしょうが、実力が近しいからこそ言えることなのかなと思いました。
さらに前回、カイドウから宴会の予定を読み上げるよう言われた”ムササビのSMILE”である真打ちバオファン。
このキャラクターの顔に描かれたマークとフーズ・フーの服に描かれたマークが一緒だったんですよね。
ここまで百獣海賊団で部下を連れていた描写は大看板以上にしかなかった(兎丼などの集団で働く場は除く)のではないかと思うので、仮にバオファンがフーズ・フーの直属の部下だとすれば大看板に準ずる地位にいるとも考えられそうです。
次回以降、彼らの情報が明らかにされることを楽しみにしたいと思います!
麦わらの一味を窺う謎の人影の正体は!?
前回の中で気になったコマが1コマあったので紹介したいと思います!
上で紹介したように麦わらの一味がいくつかの班に分かれて突入していく様子が描かれたんですが、その場面を無言で窺っているような人影が描かれていました。
この人影は誰なのか?
あり得そうなパターンについて考えてみたいと思います。
最有力はカイドウの息子”ヤマト”か?
前回、その名前が明らかになったヤマトですが、彼がこの人影の正体の最有力ではないかと考えています。
そんなカイドウの息子である彼がこの人影の正体だったとして何を目論んでいたのか。
何となくではありますが、彼は麦わらの一味陣営に興味を抱いているのかなぁと考えています。
それも敵として興味を持っているというよりはあわよくばルフィ陣営につきたいと思って様子を窺っているのではないでしょうか?
そう考える理由としては”ヤマト”というその名前。
「ワノ国(倭国)」で”ヤマト”と言えば”ヤマトタケル(倭建命)”が思い出されますよね。
“ヤマトタケル”と言えば日本書紀や古事記ではかつて”スサノオ”が倒した”ヤマタノオロチ”の体内から出たとされる”草薙剣”が主力武器とされており、直接”ヤマタノオロチ”と敵対するわけではありません。
しかし1994年に特撮映画で制作された”ヤマトタケル”の映画においては”ヤマタノオロチ”と戦うというストーリーになっていたりもするんですよね!
尾田先生の年齢的にもこの映画の放映時には10代ですし、それを見ていた可能性もあるかもしれません。
その場合、黒炭オロチは”ヘビヘビの実 モデル ヤマタノオロチ”の能力者ですから、カイドウの息子である”ヤマト”がオロチを討とうとする展開ももしかするとあるかもなと思っています。
これはあくまで推測でしかないものの、カイドウはヤマトに対して手を焼いていそうなので、”ヤマト”がカイドウに隠れて勝手な振る舞いをしているというのは大いにありそうです。
個人的にはコビーを推したい
以前、ワノ国編ではルフィとコビーが共闘を果たすのではないかと考察したことがありました。
というのも、ロジャーとガープが共闘した相手がロックスでしたが、カイドウの百獣海賊団とビッグ・マム海賊団の同盟の報せを聞いた藤虎はそれをロックスの再来と呼称していたんですよね。
その同盟の報せを海軍に伝えたのはSWORDの隊長であるX・ドレーク。
コビーはその連絡を直接受けていたので、その後ワノ国に潜入しているといったことものではないかと思います。
(SWORDは海軍の機密特殊部隊ということですし、敵陣で人目につかないよう行動しているのもしっくり来ます)
ちょうど飛び六胞の実力が思っていたよりも高そうなことも分かり、ルフィ陣営の戦力が足りていない印象も出てきたところだったので、このあたりでルフィとコビーが共闘してカイドウ、ビッグ・マムを倒す展開に期待したいと思います!
ネコマムシはいつ登場する?
鬼ヶ島内部への突入を開始したルフィ陣営ですが気になることが1つ。
それは赤鞘の侍の1人でもあるネコマムシの現況ではないでしょうか。
イヌアラシとともにゾウのミンク族を率いるネコマムシですが、マルコたち白ひげ海賊団の残党たちに救援を求めにいったまま未だワノ国に到着していません。
とはいえ、今から描かれるであろう鬼ヶ島での決戦中には到着してくれるだろうと思うので、どのように登場するのか考えてみたいと思います。
ナンバーズとの戦いで登場か?
イヌアラシとネコマムシですが、ワノ国の過去編においてカイドウ陣営に捕らわれた様子が描かれていました。
その敵はシルエットでしか描かれていなかったものの、フィルムやサイズなどからしてナンバーズであろうと思われます。
まだまだその正体も明らかにされていないナンバーズですが、カイドウ軍の主力であり今回の戦いにおいても強敵として立ちはだかるであろうと思われます。
そしてルフィ陣営でいうと、彼らと因縁のあるイヌアラシらと戦うのではないかと思われます。
ナンバーズと戦うも苦戦を強いられるイヌアラシ、そんなイヌアラシの窮地にかけつけたネコマムシが参戦して形勢逆転!
そんな展開でネコマムシが再登場するのではないかと予想します!
ネコマムシは白ひげ海賊団の残党達を連れてこれるか?
ネコマムシが登場するのはイヌアラシがナンバーズと戦う時ではないかと書いてみましたが、その際に気になる点があります。
それはネコマムシがマルコら白ひげ海賊団の残党達を連れてこれるのかということですよね!
それについて、個人的には連れて来れるだろうと思っています。
とはいえ、白ひげ海賊団の隊員たちをゾロゾロ引き連れてくるというよりは、白ひげ海賊団の元隊員達&傘下の海賊団の船長達が駆けつけるんじゃないかなと思います。
というのも、ワノ国過去編においてはマルコ、ジョズ、ビスタらを始めとした元隊長達に加え、ホワイティ・ベイ、エポイダらのマリンフォード編で登場した傘下の船長達の姿もあったんですよね。
そのため、ワノ国に関わったことがあるメンバーが駆けつける形になるんじゃないかなと考えています。
個人的には赤鞘の侍達がメインで戦うのはオロチだと考えているので、白ひげ海賊団の残党達が代わりにナンバーズと戦うんじゃないかと思います。
その際、イゾウに関しては赤鞘の侍達とともに同行し、カン十郎の抜けた穴を埋める形で赤鞘九人男に加わったりすることもあるかもしれません。
まだまだカイドウ&ビッグ・マムの同盟に対して戦力が心許ない印象ではあるので、マルコ・イゾウらの参戦に期待したいと思います!
ワンピース【第980話】最新話のネタバレ予想
ここからこれまで書いてきた内容などから次回ワンピース【第980話】のネタバレ内容を予想したいと思います!
ルフィがカイドウ軍を一蹴
前回のラストではおしるこを粗末にしたカイドウ軍の兵士達に対してルフィが怒りを見せたところでのヒキとなりました。
おしるこを口にした時のお玉を思い出していたルフィでしたが、カイドウ軍の兵士達はそんなお玉やおこぼれ町の人々を馬鹿にするような発現もしていたのでルフィは我慢出来ないだろうなと思います。
そのため【第980話】序盤でいきなり覇王色を発動させてカイドウ軍の兵士達をバッタバタと倒していく展開になるだろうと考えています。
これまでも魚人島などで万単位の敵を覇王色で一蹴したことのあるルフィでしたが、ワノ国の修行を経ているのでカイドウ軍の下っ端では誰も意識を保っていられないという展開もありそうです。
ルフィの覇王色発動でカイドウ軍に討ち入りがバレる?
上で書いたようにルフィが覇王色を発動する展開になるかなと考えていますが、そうなるとカイドウ軍にもルフィ達の存在がバレてしまったりするんじゃないかなと思います。
サンジが見聞色で感じ取って、やっぱりルフィが大人しくなんて出来ないと嘆いたりといったこともありそうですね。
となると、飛び六胞や大看板達にも感付かれたりしそうです。
とはいえ、ローの見立てではルフィ・キッドは正面から目立つことをしそうという感じだったので作戦通りと言えば作戦通りといった感じになりそうですね。
ルフィは最終的にはカイドウと戦う展開になるとは思いますが、それまでに一定の強敵相手のバトルを挟みそうですよね。
カイドウ+大看板+飛び六胞で10人で麦わらの一味の数と同数になるので、それぞれがタイマンで戦うのではないかと思うので、適切なところでいえばナンバーズの誰かでしょうか?
討ち入り早々にルフィのバトルが見られるかもしれませんね!
宴会会場でバトル開始!?戦うのはキッド??
前回、正面からキッドを連れ戻すといって突入したルフィ。
そこからスムーズにカイドウ軍が宴会を行っている場所についたルフィ。
前記事の考察で、鬼ヶ島正面の階段の先はクイーン達が騒いでいた広場に繋がっているんじゃないかと書きましたが、前回描かれた場面の背景を見る限りでは当たっていたようです。
ということはクイーンやアプー、その他真打ちやギフターズ達も会場にいるはずなので簡単に会場を抜けることは難しいかもしれませんね。
となると、ルフィよりも前に鬼ヶ島へと入って行ったキッドもまだあの会場にいるのかなと思います。
キッドといえば、兎丼の囚人採石場でクイーンに逆さ吊りにされて水に沈められたりもしていましたし、アプーとは同盟を組むと見せかけてカイドウ群に通じていた件での因縁もあります。
クイーン、アプーと、この会場にいる主要な敵キャラのどちらともとも因縁のあるキッドがここで戦うことになるのかもしれませんね。
個人的な予想では、クイーンはサンジと戦うことになるのではないかと考えていますし、序盤から麦わらの一味以外のキャラが先行して大看板と戦うというのもないかなと思うので、相手はアプーになるのかなと考えています。
鬼ヶ島での本格戦闘1発目は、
キッドvsアプー
最悪の世代 船長同士の対決になるのではないかと予想します!
飛び六胞達はヤマトの捜索に向かう?
ヤマトを探し出し連れて来れば大看板への指名挑戦権を得られるという飛び六胞達。
大看板の座に興味があるのは”元海賊団の船長”であるフーズ・フー、ササキだけかもしれませんが、うるティ、ブラックマリア、ページワンあたりも単純にカイドウの頼みならといった感じで捜索に向かうのではないでしょうか?
そしてドレークも捜索に向かう振りをしながら、コビーに連絡を取ったりする展開もあるのではないかと思います。
となると飛び六胞が1人減ってしまうので、カイドウ・大看板・飛び六胞との総数で麦わらの一味と数が合わなくなってしまいますね…
今回、ウソップとチョッパーは共闘する展開になるのかなとも思うのでその辺りで数を調整するのかなとも思ったり…
カイドウ陣営の動きにも注目ですね!
裏口に向かう錦えもん、傳ジロー達は…
ルフィの覇王色発動は錦えもん達にも何らかの形で伝わるのでしょうか。
奇しくも元々の作戦通りルフィが正面で大暴れといった形になるので、錦えもん達の計画通りといった感じで満更でもない表情をするかもしれません。
(錦えもんと傳ジローが一緒に行動していれば、また傳ジローが錦えもんを持ち上げる場面が見られそうでしたがそれは見れなそうですね)
ルフィが正面に敵を引き付ける可能性もなくはなさそうではありますが、両サイドからすんなりと裏口を目指せるようでは侍たちが加勢に来た意味合いがほとんどなくなってしまうので何らかの敵は出てきそうです。
戦力的なところで見れば真打ち+ギフターズ・プレジャーズ・ウェイターズといったところでしょうか。
まだまだ錦えもん、傳ジローの本格戦闘は見れていないので彼らの実力にも注目したいと思います!
漫画ワンピースの最新話&話数ごとのネタバレ一覧はこちらの記事にまとめてあります。
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まとめ
以上、ワンピース【第980話】最新話ネタバレの前に考察と予想からネタバレ本編を紹介しました。
ワンピースの漫画は絵と一緒に読むことでさらなる面白みがあります。
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